2012年9月13日木曜日

ジャガイモ発芽


種イモを撒いてから12日、ジャガイモも無事発芽しました。(写真手前)  秋まきだと普通やらないようですが、実験もかねて半分に切って表面をコルク化させてから植えたものも、今のところ半分は発芽しました。

しかしよーく見ると、ウネのあちこちから前作のクロマメの脇に植えてあったニラ科の「チャイブ」も発芽していました。夏になったら枯れてしまったので枯死したかと思っていましたが、種の状態になって夏の暑さをこらえていたようです。他にもナスのウネなどあちこちに植えたものが再び芽を出してきました。チャイブはその匂い(アレロパシー)でコンパニオンプランツとしてジャガイモのアブラムシ予防になる他、根から出る分泌液が土中微生物の動きを活発し、活力のある土にしてくれるそです。分けつしてどんどん増えるので、ニンジンやカブ、キャベツのウネなどにも移植しました。特に、この時期に生き残った虫たちは子孫を残すために強いものですので、移植したばかりの苗のそばにはこういったものを植えて防除していきたいと思います。


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