チッソを集めてくれる緑肥として、畑のあちこちに6月初旬に植えた「エビスグサ」は写真のように両手を広げても収まりきらないほどの大きさになりました。だんだんと真ん中の方の葉が黄色くなり「サヤ」も茶色くなってきました。
生薬名を「
決明子(ケツメイシ)」と言う種子がこの茶色い房におさまっています。あと一ヶ月もすれば全てのサヤがこんな風になり収穫ができると思います。もちろん「不耕起栽培」なので、根は残してカットし、残さはそのままマルチングとして活用できたらしようと思っています。
一般的に「ハブ茶」の名で健康茶として知られていますが、その薬効は実に多様です。胃腸系の改善もさることながら、特筆すべきは肝臓の働きを助けることで、肝臓はからだの毒を排出する役割を担っていますので、動脈硬化はじめガン予防にも効果があると思います。
どうも、薬局などで売ってる健康茶には興味が何故か湧かないのですが、自家栽培のものですと味も良さそうでグッとテンションあがりますね!
0 件のコメント:
コメントを投稿