2012年7月24日火曜日

トウモロコシの神秘


トウモロコシの雄花が散り、次々と実がなり始めました。しかし僕の畑のトウモロコシは栄養不足か背丈半分くらいの大きさにしかなっていません。そこで2本実っているものは、下から出て来た小さい方を摘んでしまうことにしました。


せっかくなので、摘んだ実の皮を剥いてみました。先っぽのモシャモシャした毛が雌花で、この毛一本一本が実一粒一粒に直結しています。なーんか生命の神秘!!感動的ですね。先っぽの雄花が落ちて、この実に受粉させるためにトウモロコシ畑はあんなに密植されているのです。


食べごろはこの先の毛が茶色くなってきた頃。もうそろそろかな?収穫するタイミングは、実に蓄えた栄養が葉に回ってしまう前の「早朝」が良いらしいです。そうすると甘〜い味のコーンを楽しめる、という訳です。果たしてうちの畑のは甘く出来ているのか!?


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