2012年7月8日日曜日

オカヒジキ収穫


オカヒジキが旺盛に茂り始めたので収穫をはじめました。最初は発芽も揃わず、ひょろひょろしたままだったので大丈夫かな?って思ってましたが暑くなると同時に茎も太くなり、四方に手を広げるように成長しました。また、まわりの雑草が、その大きくなる過程の葉を支え成長の手助けをしているようにも見えます。先端から切っていって収穫し、ゴマ油とサクラエビの炒め物にしたらシャキシャキした食感もよく美味でした。


ツルムラサキのつたが伸び始めました。結構成長するらしく背丈くらいまでは伸びていくので他の株にも長い誘因支柱を立ててあげねばなりません。この株は実験用に、一株だけ違うウネに定植したもの。このウネの肥料は自家製「芝肥」のみで、インゲンマメと一緒に植えたのですが、葉の茂り方は他のものに比べてすでに2倍以上になっており(蔓も3本くらいすでに出ている)うまくここは土が出来たのだな〜と実感。


ナスがもう少しで収穫できそうです。次々と花が咲いていき、枯れるとそれが実になる。自家製ナスの味、、楽しみすぎる。自分の手で育て、食べて、生きる。このルーティーンを経験するだけで、人間変わると思います。東京にいるとき「半農半X」は絶対できるとずっとアタマの片隅でビジョンを抱いていたけれども、どんなかたちであれ、「土」「水」「太陽」に恵まれた日本は自給するには最高の土地なんだってことに、こうして毎日畑を見てると確信が持ててきます。なるべく早く、皆がこのスタイルを当然のように受け入れていくことを願います。それが社会が変わる近道なんじゃないかな。


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