2012年7月23日月曜日

カボチャベッド


空中栽培しているカボチャ。普通はワラなどの上に実らせますが、スペースがもったいないので僕は3階建ての支柱を組んでツルを誘因しています。先日めしべに花粉を受粉させたので花が枯れ、実が大きくなり始めました。現状ブラブラで、このまま大きくなっていくと下に落ちてしまいます。


ちょうど良く誘因したツルがネットとなってその上に実っている場所もあります。果実はこんな大きさでもけっこう重いのでツルが痛まないか気になりましたが、張り巡らせた支柱や紐にツタがうまく絡んでしっかりとした作りの「自然ネット」が出来上がっていました。


ぶら下がって実ったものは写真のように、支柱のコーナーに麻ひもを張って載せるためのネットを作ってやりました。どの程度まで大きくなるかまだ分かりませんが、これでしばらく様子を見てみようと思います。カボチャは畑のじゃじゃ馬とか言われていますが、こうやって誘因を続けると、毎日の成長も早いので「今日はこんな方に伸びたか〜!」と変化がわかりやすく観察が楽しくなります。


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