2012年10月18日木曜日

サクラの贈り物



ダイコンも順調に成長していて、気づいたら葉の根元からついに白い実(茎)が姿を現していました。このウネはヒマワリがたくさん植えられていた場所ですが、驚くほど良く育っています。

また、圃場の横にサクラの老樹が一本生えている(自分がもの心ついたころからそこにあった)のですが、ここの枯れ葉が畑の土壌に落ちて来て自然と、微生物のエサとなり土壌良化に一役買っていることにグッときてしまいました。

わずかではありますが自然の生体系に近い環境がつくられています。畑を作ることは、結局は自然破壊なんじゃないのか?という疑問を当初は抱いていましたが、今は「共生するためのデザイン」であり、「だんだんと(自然に)近づいていけばいい」というのが理念と成りました。いわゆるパーマカルチャーですが、様々な知恵を応用し、この考え方を生活のなかに取り込んでいくことが僕の夢でもあります。


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