2012年10月14日日曜日

モロヘイヤにありがとう

少なくなった葉の替わりにチョウのつがいが!

夏野菜もだいぶ収量が落ち、普通の畑だとそろそろ伐採してしまう頃なのですが、僕の畑ではまだそのまま残っています。と言うのは枯れた株をそのまま春先に育つ野菜の「支柱」にしてしまおうと考えているからです。ついでに、僅かな収穫野菜もちびちび頂けて個人的にはこのスタイル気にいってます…(笑)


6月くらいまで茎も細くて大丈夫かな?と思っていた「モロヘイヤ」も立派な茎をたくさん生やして多くの葉を繁らせてくれました。毎朝収穫し、おひたし、スムージー、カレー、スープetc…また夏風邪をひきかけたときも活力剤として大変重宝しました。さすがクレオパトラが食べていただけありますね。

朝方の冷え込みもだいぶ進んできましたが、まだ若い葉は少しだけ出ているので、それらを収穫しつつ、大きくなり茶色くなった葉や枯れかけた茎はどんどん伐採していっています。地面にそのまま落として、これらも微生物分解のための有機物とします。もう数週間で終わりを迎えますが、先にも述べたように、この1mほどに伸びた茎を利用するために、根元にグリーンピースの種を撒きました。写真だとわかりづらいかもしれませんが、株の間から朝日を浴びてひょっこり顔を出してきました。数ヶ月すると「つる」が伸びてきますが、これでわざわざ支柱を立てる必要はありまません。このマメは来春までここに居座ることになりますが、モロヘイヤの跡を次いで立派に育ってくれることを祈ります。


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