2012年10月11日木曜日

時間差栽培


不耕起栽培だと、ウネの場所をあまり必要としないばかりか、時間差で収穫を狙うことも容易なことに気づきました。写真は、奥は先に収穫を終えたゴマの株の下で育っているハクサイ、手前はまだ収穫が続いているオクラの株の根元で生育中のハクサイ。オクラはもう数週間もすれば枯れる運命にあるので、ちょうどその頃にはハクサイも大きくなってきます。どうしても、同じタイミングで全部の野菜が収穫できると、食べ切れなかったり保存に苦心したりするので、時間差で栽培するということを今秋から試しています。


春菊も大きくなってきました。発芽しなかったものの横にもすでに新しい種を蒔いたので、こちらも時間差で収穫できます。他にもナスやインゲンマメの株の下にもどんどん、生育期間の短いものを播種しています。不耕起栽培は常に畑をフル活用できる最強の方法かもしれません。


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