2012年8月1日水曜日

クロマメにありがとう


エダマメを収穫。苗はクロマメですが、大豆の若い鞘はみな「エダマメ」ということになります(今さらですが 笑)もちろんビールと共に塩ゆでで頂きました。甘みが普通のものよりあって濃厚な旨味!!サイコーのひとときでした。痩せ地でチッソ控えめに育てたのが勝因だと思います。また、おいしくゆでるコツを母に教えてもらいました。サヤの両端を切り落として1Lの水に対して40gの塩でゆでると味にムラがなくなり料亭などで出てくるようなものに仕上がります。是非お試しを〜


最終的にはこんなに育ってくれたマメたち。ポットから定植したときに、根をほぐして一株にした方が実入りが良いとの情報があり、そのまま定植したものと比較して育ててきました。


結果としては、一株に対する実の量、質ともにほとんど変わらなかった気がします。ポットそのままの二株の方が当然ながら収量は倍になるので来年からはこちらかな〜と思っています。


普通だったら株ごと引き抜いて、再び耕し施肥して次の作物を植えるのですが、ここからが「不耕起栽培」の醍醐味!切り落とした葉や残さはそのままに畑にマルチングとして利用し、株の根はそのまま残します。自然な形で腐食させると同時に、この根穴構造を生かし次の作物を栽培します。次は何を植えるか、ただいまプランニング中…

また、数株だけは熟させて「種」の状態、つまり黒い豆になるまで育ててみようと思います。正月のクロマメの甘煮は自家製で…という目標も生まれちゃいました。


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