2012年8月2日木曜日

稲実る



春先に田植えに参加した際いただいた「紫黒米」が出穂(しゅっすい)しました。バケツ栽培と呼ばれるような育て方で、基本的には土を入れたバケツの中に水を張り、なくなりかけたら足して、の繰り返しのみ。最初のときに雑草防除と根張りをよくするために「もみがら燻炭」を入れ、その後は月に2〜3回、液肥としてHB101を薄めてあげましたが、基本的に肥料は入れませんでした。しかしそれだけでも全ての株が元気に育っています。


害虫はあまり発生しませんでしたが、最近はイナゴの子供がけっこう集まってくるようになり写真のようにムシャムシャかじってます。対策としてアセビ液を散布したところあまり寄り付かなくなりました。果たしてこのまま収穫まで行けるか!?

しかしながら米作りは日本人のココロなんですね。穂が出たときは特別な気持ちが湧きました。今後がとても楽しみです。

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