2012年8月5日日曜日

トウモロコシ収穫


夏野菜も最盛期を迎え収穫ラッシュが続いています。と言うか、収穫までこぎつけたことに我ながら感動!祖父は「農業は毎年一年生だからね」と言っていました。この気持ちを忘れてはいけませんね。

さてさて、トウモロコシの毛先が枯れてちじれてきたので「収穫合図」と見なして収穫しました。実もパンパンになっているのか触ると張りがあります。親父に言われた収穫のコツはこのタイミングを見ることと(実は僕は1つフライングで収穫して全く甘くありませんでした…)、朝日が昇る前に収穫すること、この2点です。日が昇ると根から吸収し実に蓄えられた養分は、光合成をするため葉に回されます。その行程に入る前に収穫すると甘いコーンにありつける、という訳です。野菜は当然ながら、「生もの」ですので収穫直後に茹でるなど加工するのが一番味を良く頂ける方法です。これが出来るというのも最高の贅沢ですね!!味の方は風よけ作ったりした甲斐もあってか、想像以上に甘く、養分がギリギリだったのか実の入りは歯並びの悪い子のようになっていましたが、味はホントに感動的でした。コメやコーンは太古から栽培してきただけあって、何か感動する深さが違う感じがするのは気のせいでしょうか??笑


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