2012年6月28日木曜日

一難去ってまた一難


クロマメの葉に写真のような不自然な「よじれ」が多発していることに気づきました。中を開けてみると…


主が登場!蛾か蝶の幼虫であることは間違いないのですが、名前は特定できず、、けど恐らくヨトウムシと知られるアワノメイガの幼虫じゃないかと思います。

先日散布した馬酔木(アセビ)液は抜群の効果で、畑のすべての野菜でウリハムシは7割くらいいなくなりました。食害のひどかったバジルなどのハーブの早苗もやられなくなりました。ただ、写真の幼虫たちは葉のなかで守られていたのだと思います。今のとこ3~4日に一回のペースで散布していますが虫の被害はこいつで乗り切れるような気がしています。今後継続してみて要観察ですが、幼虫類にも効果はあると思います。

ちいさく白い花もポチポチ咲きはじめました!




先日定植したトマトの苗。3株中、1株だけ葉が黄色くしおれ気味で元気がない。ここ数日は最高気温が20度ちょっとまでしか上がらなかったりしたせいもあるかもしれないが、雰囲気的に「アオガレ病」や「タチガレ病」といった病気の可能性も否めません。これらの病気の原因の主たるものに「水はけの悪さ」があります。そういえば思いあたる節が…。泥はねから葉に病原菌が入るのを危惧するあまり(ビニールマルチも雨よけもつけていないので)定植後、麦ワラや残さで根本をマルチングしたのです。湿気を好むカボチャ、キュウリ、ナスなどにはこれが良いのですが、恐らくこれがトマトにとっては大迷惑だったぽいです。対処として、これらのマルチを一旦避け、もみがら燻炭を置き、根本に十分に日光が入るようにしました。まさ「酢」を20倍に薄めて散布。酢は効果は絶大とまでは言えませんが、殺菌/虫避けとして機能します。明日は雨なので少し心配ですが、これで引き続き様子をみてみようと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿