2012年5月28日月曜日

バイオダイナミック


一度は失敗したカボチャの播種も今回は成功。イモムシの食害を根元に少し受けながらも本葉を出して茎も太く成長してきました。これから「畑のじゃじゃ馬」と呼ばれるほど果たして葉は繁るのだろうか!?


こちらは先日21日に播種したキュウリの芽。実際には早いものでわずか3日で発芽。実はこの播種した日は「新月」だったのですが、半信半疑でドイツの人智学者ルドルフ・シュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法を試してみたのでした。新月の日に播種をすると生育が早い、満月の夜は水の吸水力が強いなど、天体の動きに着目した、いわゆる太陰暦に沿った農法。しかし日本古来の農法にも「一粒万倍日」といったような太陰暦の二十四節気に基づいた節日が設けられていたので、天体の動きと動植物の関係性は世界各国で昔より盛んに研究されていたのだと思います。と言うわけで、本日より画面右に毎日の月の満ち欠けがわかる「月齢カレンダー」を設置!シュタイナー農法にも興味が出てきたので今後掘り下げて勉強していってみたいと思います。


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