2012年5月6日日曜日

ナスを移植


この日はナス、日光トウガラシなどの苗を畑に移植しました。ナスは種から育てると3ヶ月くらい移植するまでにかかってしまうので、お金を出して3株購入。ナスは肥料食いと呼ばれるほど肥料を多く必要とする植物なので、移植4日前くらいに植え穴に腐葉土を混ぜておきました。また、乾燥を嫌う植物でもあるので移植後は空き地の枯れ草で根本を覆ってあげました。このマルチング方法は不耕起栽培では基本であり、時間をかけてこれらが腐食し、土中の微生物の栄養素となり彼らが土を肥やし、根が張りやすい根粒構造をつくるという訳です。


雑草ぼうぼうだった空き地の下の土には、まだミミズなどもたくさんいます。土を耕してくれるミミズさんが神のように見えてきました、、

横に生えてるネギのようなものは、ナスのコンパニオンプランツであるネギ科のチャイブです。コンパニオンプランツとは一緒に植えておくと病害虫が発生しにくくなる植物で共栄作物とも呼ばれています。つる割病、青枯病、アブラムシなどの害虫を防ぐ効果があるそうです。


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