2012年5月27日日曜日

雑穀栽培


先日頂いてきた紫黒米は、60Lのプラ植木鉢にビニール袋を被せて土と水を入れ一晩置き、写真のように田植えしちゃいました。実際の田植えのときと同じ要領で3株づつ、株間もだいたい同じくらいで20cmくらいあけて植えてみました。



また今日はトウモロコシのウネの脇に、「エビス草」を播種しました。根が1m以上も深く張り、ネグサレセンチュウを退治する効果があると言われている「緑肥」であり、マメ科特有の根粒菌による土壌改善効果も期待できます。またこの種子は生薬名「決明子 (ケツメイシ)」と言い、いわゆるハブ茶として知られているものでもあります。便通を良くしたり、充血を取り除く作用があるそうです。ヘビ毒にもよいとされたのがハブ茶の名の由来。


アワの種子。


ヒエの種子。


キビの種子。


また、今日は上記3種類の雑穀を播種。作業風景も撮ろうと思ってたのですが、空き地で遊んでいた隣のキッズたちが途中から参加してそれどこではなかったので仕上がりの一枚のみで (笑)  一緒にミミズさわったり、種まき、水やりなどできたのも楽しかったです。また、小学生の発した「畑イイなー」の一言に何だか明るい希望を感じたりもしました。


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