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2012年9月4日火曜日

トマト収穫


育苗に一度失敗してしまったトマトも、遅くなっていまいましたが無事収穫まで辿りつくことができました。高ウネで水はあまりやらず、アンデス原産のこの種が、なるべく生まれ育った環境に近いものを再現することを目的とし、土はカラカラ気味にしてきました。永田農法によると、表面がケバ立ってきて水に沈むトマトができる、とのことでしたが、ケバは立ちましたが、水には沈みませんでした。


それより問題なのは、熟す前に上部が写真のようにひび割れてしまうことです。これは、雨水がそこにたまることが原因と後から気付きましたが、これを防ぐために皆さんハウスや屋根をつけるんですね〜。自分は、自然状態でなるとどうなるか見てみたかったので敢えてつけませんでした。もちろん皮は少し固くなってますが、味に影響はなかったと思います。そして、気になる全体の味は、酸味80点、甘み60点といったところでしょうか。変に水っぽくもなく、しっかり実のつまった感じのする食感で個人的には好みのものでした。種から育てて一年目にしては上出来かな?緑一面の畑のなかに実っていく真っ赤な果実は、大人心にもワクワクさせられて楽しかったです。来年こそは沈むトマト目指して頑張ってみたいと思います!


2012年7月31日火曜日

水に沈むトマト


トマトの第一果房がついたら消石灰を撒くと、カルシウムを吸収して引き締った実ができる、と農園書にあったので挑戦してみました。これをやると水に沈むトマトが出来るそうです。ただ、普通の消石灰ではなく、この畑をつくったときにも撒いたミネラル分を含む「貝がら石灰」です。目安としては1平方メートルあたり40gとありましたが、このへんは毎度ながら目見でやってしまうモノグサな自分であります。

今週は満月もあり、潮で言うと満ちていく週。ここ数日は夕立も来そうで来ない状況で畑の表土は見た感じかなり乾いてきています。しかし敢えて水はやらず、活性を促します。永田農法によると「葉で水分を吸収するようになる」とありましたがどうでしょう!?葉ボケ気味なのでむしろ萎れるとこは萎れてしまった方が全体に養分が行き渡るのではないかとも思います。夏が終わるまでに色づいて収穫できるか、ちょっとハラハラしてきました。


2012年7月28日土曜日

ネギ移植


春先に親が使っていた畑から持ってきたネギの小さな苗。約3ヶ月かけてやっとこんだけ大きくなりました。あまりここにはアップしてきませんでしたが、30センチくらいの溝の底に定植し、大きくなるたび少しづつ土寄せしてました。途中、ネコにほじくられたり、土を深くかけすぎて枯れてしまった株もありました。(分げつする成長点を埋めると枯れる)


今日はそんな選抜メンバーを掘り起こして移植のための準備。この時期に植え替えをすると根が活性し、冬においしいネギが収穫できるそうです。


その際、根っこの先端と葉の先数センチを切り落とすとより活性が促されるらしいので、試しにやってみることにしました。この根を切る方法はトマトの苗などを定植する際にも根張りを良くする効果があると聞いたことがあります。カットした後は病原菌が入るのを防ぐために乾燥させます。




2012年7月21日土曜日

永田さんの本を読んで


「永田農法」で有名な永田照喜治さんの『それでも食料自給率100パーセントは可能だ』(小学館) を読了。この本は日本の食料自給率が40%まで落ち込んだというニュースを発端に、氏が農業従事者はじめ出版社から料理人まで、様々なかたちで農に関わる人間と対談した話をまとめたもの。僕は現段階で農業従事者を目指しているわけではありませんが、なぜこんなに肥沃な大地がある日本で、そもそも戦前まで自給できていた国が、現在のような食料輸入に頼ったライフスタイルを送らざるを得ないのか?ということは常々疑問に思っていました。その答えと先の将来への提案があっただけでなく、現在のシステムに対して同じく疑問を持つ企業人含む多くの方が、ここ数年海外を含めた大きな視点で動いていることを知りました。現状を踏まえたこの視点を各家庭のなかに持ち帰ってつくる「ベランダ菜園」と、グローバルな視点で行う「大規模就農」によって、日本を改革!っていうのが氏の思惑のようで、この考えには希望が持てます。都市や情報のなかに埋もれていると、日本全体の国土やそこにある生活の姿は、なかなか見えてこないものだと思います。水と土と太陽があれば「食べる」ものを作り出すことができ「生きる」ことが出来るはずなのに「灯台下暗し」であることにはなかなか気づくこと出来ないのも人間の性でしょうか。僕はそうは思っていません。なぜなら、この土地で何千年とそうやって暮らしてきたルーツが、DNAが個々のからだに刻まれているのですから。


2012年7月18日水曜日

いじけトマト



トマトがぐんぐん大きくなり、小さな花もつけ始めました。この部分があの赤い実になるのです。しかしちょっと葉のかたちが最近おかしいぞ、、


先端に生えている葉が、こんな感じにくるっと巻いた感じになってしまっているのです。原因はどうやら、植え付け初期に「待ち肥」として土中20センチくらいに敷いた油カス&鶏糞が今頃になって効いてきたせいのようです。これをこのへんの人たちは「いじける」というらしく、面白いな〜と思って、方言か調べてみたら共通語でした(笑)トマトはしおれ気味で育てるとウマいと言いますが、あまりにこの状態で育ちすぎると酸味と甘みのバランスの悪いものになるようです。サボテンと同じく、もともとは南アメリカの乾燥地が原産なので、土は乾き気味に、水もしおれる一歩手前くらいでやって育てるの良い、というのが「永田農法」セオリーです。早く大きく育てたい!という焦りと欲が出ましたね、、しかしトマトが育つための養分がどの程度必要なのか分かりましたので、また1つ勉強になりました。


2012年7月10日火曜日

モグラ現る


ついに我が畑にもモグラが現れました。とは言っても跡だけですが、、。作物への被害は心配ですが、彼らのエサとなるミミズが土中に増えた証拠でもあるので少し嬉しかったりもします。


もう流石に支柱を立ててあげないとアタマが重そうなトマト。根本にあるのは雑草ではなくコンパニオンプランツでもあるバジルです。先日「永田農法」のトマト栽培法の本を読みました。様々な農書を読みあさって自分がこれだ!と思ってやってきたことはあながち間違いではなかったことが分かりましたが、一番の違いは「化学肥料」を使うか使わないかです。植物が養分を吸収する際は無機化されるので有機も化成も変わらないという理屈は理解できるのですが、いかなる微生物であれバイブレーションがありそれが生きる植物にも伝播するであろうし、何となく感覚でしかないのですが、有機の方が植物が喜ぶのがわかるような気がしてならないのです…なので僕は微生物を土中に多く生かす道を選ぼうと思いました。


そんな訳で最近はぎっしりミドリのマイ圃場。カボチャも旺盛でやぐら2F部分に到達&たくさんの花のつぼみをつけはじめました。


2012年6月29日金曜日

花が散り実となる


日光トウガラシの花が散り、いよいよ実がなり始めました!トウガラシは大して虫などの食害にあうこともなく、ゆっくりだけれども無化学肥料でも十分大きく育ちました。もともとはメキシコなど南米原産なので、畝は高くし土を乾燥気味にしたのがしっかり育った要因かもしれません。この理論は「永田農法」として有名ですが、植物の原産地を知ることは有機農法を成功させる上では欠かせない知識であると思います。


こちらは蔓インゲン。ミックスの種を植えたので3種類の色のものが出来る予定。これは赤い花なので赤い実かな?枯れた花の先がだんだんと実になっていく様は毎日観察していて面白いです。