2012年8月14日火曜日
月と農業
「農文協(農山漁村文化協会)」のまわし者じゃないかってくらい、ここの本は何故かいちいちツボで気になるものが多く、自然農や不耕起栽培について興味を持っていた今年初頭に偶然出会った、水口文夫著『家庭菜園の不耕起栽培』を読んで、これだ!と思い実践してみようと思ったきっかけを与えてくれたのもここでした。先日東京に行った際、ずっと欲しかった同社から出ている『月と農業』を西荻窪のほびっと村にて偶然発見し、即購入。この本は中南米にて伝統的に行われている農法についてハイロ・レストレポ・リベラ氏が調査しレポートしたものを和訳したもの。日本の農業に於いても伝統的に使用されてきた月の満ち欠けを基準とした太陰暦に沿った栽培方法についてわかりやすい図解付きで記されています。
例えば、満月の日には水分は上昇し果実などの実りに対して影響を与えます。現地の農民はこのことを知って月が満る3日ほど前から畑の未熟な果実も含めて収穫してしまうそうです。水分が満たされて重くなった果実は高値が付くことを知っているから、若かろうが熟してようが関係ないのです。他にも、月と対比させた「昆虫の発生サイクル」や「野菜の保存食をつくるタイミング」など、シュタイナー農法などで言われている月と生殖についての関係をわかりやすく図解してくれていて大変参考になります。
2012年7月3日火曜日
満月力
写真は約一ヶ月前の先月6/5に播種した金ゴマ。順調に育っています。大きさに差があるのは一回目で芽が出なかったものはまた後から蒔いたせいです。ちょうどこの日は満月だったのですが、元気旺盛でやはり他のものとは違う気がします。
トマトも同日に播種ですが、ここまで順調に育つとは思ってませんでした。茎の太さも1cmに到達しそうな勢いです。チッソ過多にすると酸味や甘みに乏しい実になるらしいので追肥なども様子見ながらやってみようと思います。気温も高くなってきたので肥料もそろそろ微生物を活性させることの出来るものを仕込んでみようと思ってます。
2012年6月20日水曜日
台風一過
土寄せしたかいあってしっかり立ってるクロマメ
2012年6月15日金曜日
適期
先月の新月の日に播種したカボチャ。ポットで本葉が展開するまで育ててから定植したのですが、約20日たらずでこの大きさに!隣にそれよりも10日以上前に直播きしたものもあったのですが、ついに大きさを超えてしまいました。気温や湿度などの条件もあるのでしょうが、タイミングっていうのは確実にあるんですね〜。
写真奥の左はコマツナなのですが、もったいぶって(何せこの畑の初収穫ですから)大きくなるのを待っていたら親父に「早く抜け!」と言われてしまいました。しぶしぶ収穫して葉の大きいものを食べてみると、固いし茎は少しスジっぽい。風味も若芽に比べると劣っていました。このことから種まき、収穫、共に「適期」というものがあることがよくわかりました。焦ってやる必要は全くないけれども、今だ!というタイミングを逸しないためにも日々の注意力は必要ですね。
2012年6月5日火曜日
芒種/満月
本日5日は二十四節気の「芒種 (ぼうしゅ)」でした。芒 (のぎ) とはイネやムギなどの先っぽのトゲトゲした部分です。(中に種子が入っている部分)イネ科の植物を播種するのに適した時期、という意味です。
しかも今宵は満月!ということでバイオダイナミック農法では下記の表のように、満月や新月の日は植物の生育に変化があると言われています。
満月の日は成長→徒長とあるので、つまり水やり、追肥、定植などに適した日であるということです。天候も終日曇りだったので、光合成より根からの吸水を活発に行うのではないかと推測し乾燥を好む植物は少し、その他の植物にはジョウロでたっぷり水やりをしました。今日はここぞとばかりに育種していた、ラッカセイ、ツルムラサキ、モロヘイヤ、バジル、サツマイモ、カボチャ、ゴマなどを定植。
完全ファーマーズ・ハイになって気づけば終日作業してましたが、さすがに体バキバキで疲れました…(笑) いよいよ畑もにぎやかになってきて自分の森ができてくる喜びを感じています。
ぐんぐん生育中の我が家のヒエ
しかも今宵は満月!ということでバイオダイナミック農法では下記の表のように、満月や新月の日は植物の生育に変化があると言われています。
満月の日は成長→徒長とあるので、つまり水やり、追肥、定植などに適した日であるということです。天候も終日曇りだったので、光合成より根からの吸水を活発に行うのではないかと推測し乾燥を好む植物は少し、その他の植物にはジョウロでたっぷり水やりをしました。今日はここぞとばかりに育種していた、ラッカセイ、ツルムラサキ、モロヘイヤ、バジル、サツマイモ、カボチャ、ゴマなどを定植。
向かいの方から頂いた安納芋の苗
こないだの新月の日に播種したカボチャ。
HB-101を薄めた水にドブづけ後、定植。
HB-101を薄めた水にドブづけ後、定植。
高さ20cm程の円錐台形型にした土に堆肥をすき込み、
真ん中をくぼませ、泥はね防止のために残さマルチ
完全ファーマーズ・ハイになって気づけば終日作業してましたが、さすがに体バキバキで疲れました…(笑) いよいよ畑もにぎやかになってきて自分の森ができてくる喜びを感じています。
2012年5月28日月曜日
バイオダイナミック
一度は失敗したカボチャの播種も今回は成功。イモムシの食害を根元に少し受けながらも本葉を出して茎も太く成長してきました。これから「畑のじゃじゃ馬」と呼ばれるほど果たして葉は繁るのだろうか!?
こちらは先日21日に播種したキュウリの芽。実際には早いものでわずか3日で発芽。実はこの播種した日は「新月」だったのですが、半信半疑でドイツの人智学者ルドルフ・シュタイナーが提唱したバイオダイナミック農法を試してみたのでした。新月の日に播種をすると生育が早い、満月の夜は水の吸水力が強いなど、天体の動きに着目した、いわゆる太陰暦に沿った農法。しかし日本古来の農法にも「一粒万倍日」といったような太陰暦の二十四節気に基づいた節日が設けられていたので、天体の動きと動植物の関係性は世界各国で昔より盛んに研究されていたのだと思います。と言うわけで、本日より画面右に毎日の月の満ち欠けがわかる「月齢カレンダー」を設置!シュタイナー農法にも興味が出てきたので今後掘り下げて勉強していってみたいと思います。
