2012年10月22日月曜日
究極の五穀米
左から順に、籾擂りを終えたキビ、ヒエ、アワ、紫黒米。自分で籾擂りをすると、その苦労からか一粒一粒が愛おしく感じます。そして、今年これらのタネを蒔いたときからずっと夢みていたのが、農家である叔父のつくった玄米とのコラボ。ちょうど先日収穫を終えた玄米を頂いてきたので、ついに100%自家製五穀米を完成させることが出来ました。
雑穀の持つ甘みが生き、もっちりとした食感がさらに玄米を美味しくさせているようで、噛めば噛むほど美味しく感じます。素朴でとても優しく、これ以上も以下もない、何と言うか…禅的な美学さえ感じてしまう一品でした。恵みをありがたく思い、感謝の気持ちと共に、苦労して食べられる状態にした一粒一粒を頂きました。
来年は米も自分で作ってみたくなりました。そして、籾殻をたくさん集めて炭にしたり、肥料をつくったりし、より循環できる農法を本格的に試してみようという目標もできました。
2012年10月17日水曜日
野菜の陰陽
ふつう春に播種して冬に収穫、というのが定説の「ゴボウ」なのですが、春にそのタイミングを逃してしまった僕は夏の終わり9月上旬に播種してしまいました。というのも、普通の種類ですと生育に時間がかかりますが、これは短い状態で収穫できるタネであるからです。順調に行けば、2〜3月くらいには食べることができそうですが、果たしてうまくいくでしょうか??
ゴボウはじめ、ニンジン、ダイコンなど根菜類は冬場に収穫できる野菜でありますが、その時期に実るものには人間のからだにも必要なエネルギーが蓄えられています。マクロビオティックで言うところの「陰陽」(陽性は体を温め、陰性は冷やす)ですが、手足など末端の冷えは人間の体にとって免疫力を落とす大きな要因となりますが、これらを改善してくれるパワーがこの寒い時期に実る野菜には内包されています。逆に夏の果菜類などの野菜も然り、体を冷やし「中庸」をつくりだすことに貢献してくれます。
植物の生きる力と共生する、これも新たな調和の感覚だと個人的には思います。