2012年11月18日日曜日

切り干し大根づくりに挑戦


我が家では毎年切り干し大根をつくっているのですが、その際のマストアイテムがこの削り機。包丁で刻むより、このギザギザの刃でおろすことによって、戻して料理に使った際の味の染み方が違うそうな。


大根を半分くらいの持ちやすい大きさにカットして皮を剥き(皮を剥くのも味を良くするポイントだそうです。皮はみそ汁に入れてもウマい!)、長さを意識してスライド。ザクザク簡単に刻まれていくので楽しいです。


乾燥させるための3段になった網。横にファスナーが付いていて吊るすことが出来るようになっています。かなり便利ですが、なんか釣り籠みたいですね…(干す籠やザルが必要だと痛感)これに薄く敷き伸ばして日向に干します。




夏にカボチャを空中栽培したやぐらが意外なところで役立ってます。屋外に干すと、この時期は霜が降りて凍ります(写真上)昼の日差しで溶けて、また凍ってを繰り返します。これによってうまみが凝縮され、またおいしくなるようです。保存するだけでなく、おいしくして食べる知恵も各地方で伝承があり面白いですね。


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