2013年1月15日火曜日

偲ぶ春


冬は畑の収穫もほとんど終わってしまい (一部アップし忘れがあったので、そちらはまた後日)、堆肥づくりなど本来はやってみたい作業もあるのですが、しばしの休憩…。あらためてじっくり昨年の流れを見直してみて、新たに挑戦したいこと、理想の環境などを想像する充電期間にしています。具体的に言ってしまえば、さらに深く生活に根付いた循環型農法を実践したい!と思っていますが、もはやそれを突き詰めていけば、農が中心となり生活がまわるようになっていくことと思います。糠や灰を利用した、土や水を汚さない洗浄や濾過の方法をはじめ、竹林の整備を兼ねた間伐材でザルや籠など石油製品に依存しない生活具をつくりだしたり…いかに自然と共生しながら暮らせるか、そんなアイデアを巡らせている時間が今はとても楽しいんです。エネルギー問題も然り、原発はいらないと言うのならば、どんなエネルギーとのつき合い方が可能なのか、自らの生活のなかで積極的に挑戦していきたいと思っています。簡単に答えの出せることではないですが、意識は高く!です。学んで進んでいくことは、人生に課せられた課題だとも思いますので、あきらめない、信じる、行動する、これらを基幹にして一歩づつ前向きに焦らず進んでいきたいと思います。今年は同じビジョンを共有できる仲間ともたくさん出会えそうな予感もしています。芽吹きの春はもうすぐそこです。(写真は自宅前の森林)

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